慢性心不全看護認定看護師
認定看護師を目指したきっかけは、「心不全患者さまの中には入院を繰り返している方が多くいる」という現実を知り、修士課程で学んでいた頃、ちょうど『慢性心不全看護』の領域が誕生し、「臨床で直接患者さまと関わるなら、認定看護師の資格の方が役に立つかも。」という気持ちを持ったことでした。
院内の活動としては、心不全多職種カンファレンスや心不全サロン(心不全患者さま同士が体験を語り合う会)の企画運営、多職種との情報共有や連携の強化、職員対象の勉強会(ミニレクチャー・研修など)の企画運営、患者さま(外来・入院)への直接介入、多職種からの相談対応などを行っています。
また、院外の活動では、訪問看護師やケアマネージャーとの連携(オンラインの情報共有ツールの活用)、地域の公民館での講演、認定看護師の教育課程での講師や実習指導などを行っています。